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デジタル・デビル物語 女神転生 (日本テレネット) : ウィキペディア日本語版 | デジタル・デビル物語 女神転生 (日本テレネット)[でじたる でびるすとーりー めがみてんせい]
デジタル・デビル物語 女神転生(デジタル・デビルストーリー めがみてんせい)は1987年にPC-8801、MSX、X1/X1turbo、FM77AV用ソフトとして日本テレネットより発売された見下ろし型アクションゲーム。開発は後にナムコから発売されたファミコン版と同様にアトラスが担当している。〔当時の雑誌広告やパッケージ裏に小さく記載されている。アトラスは後にもPCエンジン等で日本テレネットブランドで幾つも作品をリリースしている間柄でもある。〕PC-88版は2006年に夢幻戦士ヴァリス、アークス、ブライ上巻、フラッピーなど15本のゲームと一緒に「PC-8801mkIISR ゲームリバイバルコレクション」としてWindowsに移植されている。
==概要== 1986年に西谷史が著した伝奇SF小説『デジタル・デビル・ストーリー』(徳間書店・アニメージュ文庫)の第一作『女神転生』を原作としたオリジナルビデオアニメとのメディアミックス作品であるが、原作小説のキャラクターである小原教諭や黄泉醜女(ヨモツシコメ)が登場するなど、後に同タイトルで発売されたファミコン用RPGと比べて、より原作色が強いシナリオ・世界観となっている。 また、ゲームの舞台となっている魔界は、ユダヤ教の神秘主義思想「カバラ」の象徴でもある「生命の樹(セフィロト)」になぞらえた世界観となっている。8フロアで構成された各ステージを「セフィラー」と呼び、全20ステージ、160フロアにも及ぶ広大なステージマップで構成されている。アッシャー界(現実世界)を含む生命の樹「善の次元 オツ・キイム」と、もう一つの次元の生命の樹「悪の次元 クリフォート」、二つの次元を繋ぐ「深淵の次元 ダート」。プレイヤーは中島朱実となって、三つの次元を行き来しながら魔界を探索していく。魔神ロキによってクリスタルに変えられ、魔界へと連れ去られてしまった白鷺弓子を救い出すのが最終目的。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デジタル・デビル物語 女神転生 (日本テレネット)」の詳細全文を読む
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